整形外科 手術紹介

バルーンカイフォプラスティ

骨粗しょう症性圧迫骨折に対する最新医療風船によるセメント注入治療(BKP:Baloon Kyphoplasty)を開始しました 脊椎用風船を利用した椎体形成術
原発性骨粗鬆しょう症の特徴
●女性に多い。
●60代の女性の半数、70代の女性の6割以上が骨粗しょう症で骨折しやすい状態になっています。
寝たきりの原因
1位 脳卒中
2位 老衰
3位 骨粗鬆しょう症

手術は全身麻酔にて行います。
ベッドにうつ伏せに寝た状態でバルーン(風船)状の手術器具や医療用の充填剤(骨セメント)を用い、レントゲンの透視装置にて骨の状態を確認しながら手術を行います。
手術は短時間(約1時間以内)で済み、傷口は0.5cm程度(背中側に2箇所)です。
通常、この手術のためだけに、長く入院する必要はありません。

【下記症状がある方はご相談下さい】

●50歳以上の腰痛でお悩みの方
●骨粗しょう症で、背骨が進行性に潰れて、いつまでも腰痛が有り、日常生活に支障をきたしておられる方

背中が丸くなってくるとお腹や胸が圧迫されて、胃腸機能や心肺機能が低下して食欲不振や活動性がさらに低下してしまい、ほっておくと、さらに骨粗鬆症が悪化して別の背骨が圧迫骨折を起こしてしまい、それを繰り返しながら悪化していくと寝たきりとなってしまいます。ひどい場合は、潰れた背骨が神経を圧迫し足が動かなくなってしまったり、尿や便が出ていることも判らなくなってしまう場合もあります。正しい知識と治療が必要です。

※詳しくは整形外科医師へご相談下さい。

週刊ダイヤモンド別冊「たよれる整形外科」(H25.10.10発刊)に掲載されました

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脊椎圧迫骨折の最新治療・BKP